みなさん、こんにちわ!
本日も変わり者のグラックがお伝えします!
今日のテーマは「人体取扱説明書」
ネットで検索すると、いくつかヒットしますね。
ま、だいたい身体の構造とか、病気にならないために、というようなことが書かれてるようですが。
さて、取説というからには、人体の機能を示したうえでその上手い使い方を説明するのが筋かと思います。その点から考えると、世の中には本当の意味での「人体取扱説明書」は存在していないでしょうね、たぶん。
私が、ざっと考えただけできっと、「人体取扱説明書」は数億ページになるのではないかと思います。もしくは、見方を変えれば1ページで終了かと(笑)
まず簡単な方、1ページで終わる見方の場合ですが、人間の身体は完璧です。先日の記事【2-0003】健康になれない理由 でもお伝えしたとおり。だから、私たちは何もしなくて良いよ、何も難しいことは考えなくて良いよ、そういう考え方です。これだと1ページでもスペース余っちゃいますね。でもこれで十分楽しく生きられる。だからこれでも十分「人体取扱説明書」といえるわけです。
一方、数億ページに及ぶだろう、という見方は、ここで詳しく書いたらサーバーが何万台も必要でしょうから書きませんが(笑)、人体の未知の機能を紹介していくことになると思います。
これがモノ凄い!
これを少しでも知ったら、もう、人間最高!生まれて良かった!ってことになりますよ、きっと。
人体、いわゆる身体は目でものを見たり、手でものをつかんだり、頭でものごとを考えたりできて、何かの拍子に不具合が生じると、自動的にそれを修正、治してくれる素晴らしい機能があります。ただこれは、家電の取説で言えば、電源プラグをコンセントに差し込んでスイッチを入れたら電源が入りますよ。くらいのことなんです。
じゃ、人体ならではの機能って?
みなさん、引き寄せの法則なんてことを最近耳にすることないですか?これとも共通することなんですが、結論から申しますと、思ったことを実現させる力があるんです。身体の脳には。
たまたま運が良いとかではなくて、良いことが起こることだけをイメージして、そのイメージがより具体的、鮮明になればなるほど、すごく良いことが実際に起こります。これは脳が良いことを持ってきてくれているわけです。
科学的に証明できなければ実在しないというのが、現代の科学の定説ですが、この引き寄せ、脳の能力は科学的なものだと私は考えています。事実そういう実例、体験をする方が多くいらっしゃる。
で、この機能を使いこなすための方法が先ほどちらっと述べたイメージなんですが、これは私たちの考え方にとても巧妙に絡んでいます。それゆえ、使いこなすためには考え方の更新が必要です。
例えば、「良いことが起きますように」とイメージして願い事したとしましょう。
この背景には、今は良いことが起きてないから良いことが起きてほしいという思いが発信されています。
引き寄せでは、自分が思っていることから現実に起こる出来事に繋がるので、この場合、良いことが起きてないことと、良いことが起きること、の両方を引き寄せてしまい、打ち消し合って結果として何も変わらないという状況が生まれるのです。
ですからここでの大事な点は、今も良いことが起きていて、また良いことが起きてくれる、という風な考え方、言葉に変換しないとダメなんです。考えてみればなるほど、実に巧妙でしょう?
逆に怒ったり、文句言ったり、心配したり、愚痴言ったりしてたら、そういうことを引き寄せるんだから、良いことが起きるどころか悪いことばかりが舞い込んできます。実に理にかなってるんです。
このように、人体取扱説明書では、脳の能力を発揮するためにどのように考えたり、言葉を出していったら良いかということが永遠に書かれていきます。それは人により、ときにより、刻々とかわるもので、様々な状況別に説明されています。
そして最後のページに、こう書かれています。
「この身体で今の人生を存分に楽しんでください。」
数億ページに及ぶと私が勝手に思っている人体取扱説明書。
いかがでした?
なにやら、人体取扱説明書で結局は人生までが網羅されてしまってますが、どんなに高性能な家電も電源をいれたあとの操作がないと、その性能のほんの一部だって見ることはできません。私たちも、もうすでに電源が入ってます。
あとはそのあとの操作を実践していくだけなんですね。人体取扱説明書を見ながら?(笑)