挨拶にはテクニックが存在する。

 こんにちわ、変わり者グラックです。

 日頃避けてとおれない挨拶について、今日はわたしが考える、そのテクニックみたいなコツをご紹介しましょう。

 挨拶には色々な場面がありますけど、今回は道を歩いてるときのことを書きます。

 挨拶は誰でもしてくれる、返してくれるとは限りませんが、挨拶してくれる人は何らかのサインを送っています。

 たとえば、向こうから人が歩いてきますね。そうしたら、そこそこの距離で相手が顔を上げているんです。そうですね、具体的には10メートル、車2台分くらいの距離です。そして目が合う一瞬がある。

 この一瞬を逃さないことが大事。

 このタイミングで軽く頭を下げて、おはようございます、とか挨拶するんです。するとうまく流れる。

 もしこのタイミングを逃したら、こちらは相手の顔が上がってくるのを待ちます。で、ちょっとでも向こうが顔を上げてくれたらこのチャンスを拾います。

 でも、目が合わなかったら無理して挨拶はしなくてもいい。相手が望んでないこともありますからね。最初からすれ違うまでずっと下を向いてる人もなかにはいますよ。そこは無理しない。

 そして、挨拶も声に出さなくても会釈だけでもいいですよ。うなずくくらいでもいい。しなくちゃいけないものじゃないし、そんな窮屈なものではないですよ、挨拶ってね。

 まま、この顔、目が合うかどうかってとこをまずは拾ってみてください。ちなみにこれは人だけじゃないですよ。犬とかも一緒。目があってこちら興味を示してくれる犬は撫でらせてくれる。

 ちっちゃいことですけど、もし良かったら試してみてください。

 ちょっと楽しくなりますよ!

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