脳にだまされるな! 其の1
こんにちわ。
朝から変わり者のライフライター、グラックです。
本日の内容も個人的見解なので、興味があれば参考にしてくださいね。
以前の記事で簡単に考えようというのを投稿しました。難しそうに見えるものも、実はシンプルなんだよ、って話ですが、今回はその裏側の仕組みをご説明しますね。簡単に。
物事を難しく考える人がいますが、これは考え方の癖、習慣です。ではなぜ、難しく考えるのってところ?
ここに脳が関係しているんです。
とその前に、ひとつ前提を知っておいてほしいのてすが、脳と私たちの意識と言いましょうか、気持ちと言うか、専門的に言うと霊(たましい)ですが、このふたつは異なるものです。つまり、脳は身体の一部であり、霊は身体に収まってるものです。だから、霊が身体を使いこなすわけで、その身体のひとつに脳があるわけです。
この前提をおさえといてくださいね。
では、先ほどの脳がどのように関係しているか?
脳は私たちの霊に、「それは難しいよー」「やらない方が良いよー」って思わせたいんです。
なぜ?
脳って物凄い能力がありますよね。以前の記事「人間は超究極高性能ラジオ」でも触れましたが、私たちが思ったことを引き寄せてくれるんです。だけどその能力ゆえに、簡単にその能力を、使わせまいとするんです。つまり、私たちの霊が未熟な者にはその能力が使えないように細工するんです。
その方法が、私たちの霊に「難しい」と思わせて実現を諦めさせようとすること、なんです。これはとても巧妙な手口です。だってね、「あ、難しいから諦めよう!」ってなったら何もしなくていいから、私たち自身も楽なんです。ここにつけこんできてるわけです、脳は。
難しいからできない、と思ってしまったら、やはりこれも脳の引き寄せが働きますから、本当に難しくてできない状況が訪れてしまうわけ。
一方、「またこの脳が自分をだまそうとしてるな!その手にはのらないぞ!」って言うと、脳は仕方なくご主人様である私たち霊に従うようになります。
この小さな第一歩が大事なわけ。
口に出して言うだけで良いんです。あとは脳がね、解決や、習得のチャンスを自然と引き寄せてくれますから。それを一つ一つやっていけば良い。
また、このときにですね、面白さ、楽しさが発生します。これは脳へのご褒美になります。繰り返してるうちに脳は難しいから止めさせよう、とするより、やらせて面白さ楽しさを実感する方が良いって判断するようになってきます。
いわゆる仕事ができる人や物事に長けた人ってのは、脳がこのような判断をするようになってる人なんです。
いかがですか。
難しい、大変、できないって思ってたのは実はあなたではなく脳だったんです。このまま道具である脳に支配されてしまうのか!、いや、脳の魂胆を知り、あなたの霊が脳をコントロールするのか!で、あなたの幸せが実現するかどうかが決定しますよ。
ちなみに脳の魂胆にはほかにも色々ありますが、それは別の記事にてご紹介しますね。
ではでは変わり者ライフライター、グラックでした。