こんにちわ、グラックです。
いきなり「出しきる」をテーマにしてしまいましたが、まずはこの大事な意味から見ていきましょう。
まず「出しきる」こと、これは幸せに直結します。
良く言うでしょ。
「出しきったら達成感で満たされる」
と。
誰もが知ってて、誰もが理解している。
そのとおりなんです。
達成感というのは次への原動力に繋がるし、何より自分を認めることに繋がるから自分の内身から満たされてくるわけ。
だけど、出しきれる人は少ないのね。
どうして?
ここでもアイツが出てくるんです。
そう、
「脳」
「脳」はね、思考によって私たちの霊を巧みにコントロールしようとしてきます。つまりわかりやすく言うと、考えさせるわけです。
まず出しきるための行動を起こすときに考えさせるわけ。
人間の脳にはこれまでの人類進化の膨大な記憶が保存されていますから、考えるときはまずはネガティブな思考をすることで、何とか生き延びれるようにするという習慣ができあがっております。
これは本能に近いものがありますから、よほど意識しないとネガティブ地獄から抜け出せません。
このように、行動する前に考えてしまうと十中八九、ネガティブ思考が生まれてきて行動を起こさずに終わってしまうわけです。
逆に行動を起こしてしまえさえすれば、そのまま勢いで出しきれることが多いんですね。
考えるのが大事、って言われることも多いけど、なかには考えない方が良いこともあるんです。
ということで、まずは小さなことから出しきるためにやってみたらどうでしょう。考えすぎずに。
机の上の書類。
積み上がってませんか?
これ、考えちゃったら
「時間かかりそうだなあ」とか
「急ぐ仕事あるんだよなあ」とか
「綴るためのキングファイル背表紙作らなきゃ」とか
ネガティブオンパレードになってしまいますよ。
だから、一番上の書類をまず捨てて良いか開いてみる。
こんなことが、コツなんですね。
まあ、変わり者の戯言なので、変わり者の方がいらっしゃったらご参考に。