こんにちわ、グラックです。
今日の話も私の実体験と憶測によるものなので、興味ある変わった人は読み進めていただいても構いません。
やはり、この話は早い段階で書いておくのが良いと思いまして。
え、もう早くない?
ま、そう言わず(笑)
このブログでは、とくに幸せになる考え方やコツなんてのを、たくさん例を挙げながら紹介していこうと思っていますが、その考え方を実行するための土台が必要と思われます、私含め、ほとんどの方は。
どんなに頭で幸せになる前向き思考を理解していても、そう思えなくなってしまう要因があるんです。
その要因とは、
「食べ物」です。
では、どんな?
「糖分」です。
糖質オフなんて言葉を良く聞きますが、まさにこの糖。
甘いお菓子を食べる、炭水化物を多量に食べるなどすると、血糖値が急激に上がったり、上がりすぎたりします。
人間の体は綿密にコントロールされた機能体ですから、血糖値が不必要に上がると適正値まで下げる機能を持った分泌液が血液中に添加されます。そうすることで、適正な血糖値を保つことができます。
しかし、人類の長い歴史の中では血糖値が急激に上がるような、もしくは血糖値が上がりすぎるような食べ物、食べ方というのは無い、できないというのが、この自然界の大前提であり、人間の体にもこの急激な血糖値上昇、血糖値の上がりすぎに塩梅良く対応できる仕組みがまだ備わっていないというのが現実のところです。
(補足すると、ひょっとしたらこの変化にいち早く対応できている人類がいるかもわかりませんが・・・。)
急激な血糖値上昇、血糖値の上がりすぎに対応できないとなるとどうなるかというと、それでも血糖値を下げる分泌液は添加されるんです。
ただ、塩梅の調整が間に合わないため、多量にドンと添加されるんです。それで血糖値としてはすぐに適正値まで下がってくれるわけ。
ただ、この血糖値が急激に下がるときに体には負担がかかり各機能が劣化するのと同時に、意識として
「面倒くさい」
「なにも考えたくない」
「イライラする」
「不安になる」
といったものが生まれてくるんです。
こんな状況では、幸せになる前向き思考というのはとっても難しいのは最もな話。
だってそれが体の仕組みだからね。
かといって、私グラックはその状況が悪いと言うつもりは毛頭ございません。
私自身、食べることは何より好きですし、それ自体幸せに感じられるときでもありますし。
ただ、食べ物、食べ方によって、そのあとこんな風になるよ、っていうのを理解しているのと、知らないのとでは、対応にかなりの差が生まれてきます。
理解しておくのに越したことはない。
人によっては、その状況を甘んじて受け入れ耐え忍ぶことを選択するかもしれないし、ある人はその状況を嫌い、そもそもの甘いお菓子や炭水化物の取り過ぎなどの要因を排除する選択をするかもしれない。
それは自由だと思います。
最近はね、糖質のこともよく研究されてて、血糖値の上がりにくいお菓子や炭水化物もあったりするし、食べ方でも色々対応できるから、それら含めて楽しみながら自分の体とマッチングしていくのも面白いかと思いますけどね、個人的には。
ということで、幸せ思考の土台について書いてきました。
血糖値って、先ほど書いた「面倒くさい」など負の影響だけでじゃなく、上がって行くときには、やる気が出てくる、テンション上がってくる、などの良い効果が出てくるんですよね。だから、ついつい食べたくなるっていう中毒性なんてのもあるわけですが。
ある意味、アルコールにも似ていますよね。
そのあとで二日酔いなって、痛い目みるのは自分ていうところも。
ま、
「わかっちゃいるけどやめられない」
どちらにも共通する名言ですね。
今日は幸せに関係する食べ物と人間の土台の話でした。