“集中は、何かに心を捧げることで、時間を忘れる奇跡の瞬間です。” – ヘレン・ヘイズ
またお久しぶりね。
変わり者グラックですよ。
珍しく、引用から始めてみました。
そもそも、気付いたんです。
私がね。
みんな気付いてるのかもしれないから、私はやっと気付いたって方が合ってるかな。
運動してても、ハマったらゾーンって状況になって。
記事を書いててもノッたら一気に書き上げちゃって。
何かを修理してても気付いたら時間があっという間に過ぎちゃって。
でも共通するのは、そのあとになんとも言えない達成感があるというとこ。
この達成感が、さらなるやる気を生み、前向きに気持ちを持って行ってくれる。
これまで、私は体を動かすことが、そのためには大事なんだと思ってました。
でもそれに限らないんですね。
考えることにも集中すると、この達成感が得られるんですから。
となると、結論はここにたどり着くんです。
集中できたとき。
心地よさが舞い降りてくる。
言ってみれば、人が色々な外乱のなかで何かをするときに、惑わされずに集中できたことに対するご褒美とでも言いましょうか。
不思議とこの心地よさは、他の誰かに関係することなく、あなたの中だけで実現されることなんですね。
このことは大きい。
人がどう思おうとも、自分が心地よくなれる。
職人さんなんかは、このモードに入りっきりかもしれないですね。
そして、ひとつ補足するとこ。
集中できるときってのは、好きなことに限らないってことです。
好きでなくても、ハマれるポイントに入るかってことです。
仕事してるときなんかは、ほぼ、これでしょう。
仕事自体が好きになってる人は、それほど多くないと思います。
本音のところ。
でも仕事できる人が多いのは、ハマれるポイントを見つけてしまって、仕事好きでもないのにやりだしたら止められない、そんなからくりなのではと思うわけです。
ここまで書くのにかかった時間、6分くらい。
集中できると、ハマれると、そんなもんなんです。
今回はこれであっさり終わりにして、今度、集中ってのを深掘りしていきます。
きっと。