こんにちわ、なぜなぜ人間のグラックです。

私たちは、なぜなぜ人間なんです。

どうしてなら、人間は好奇心旺盛だから。

これは思考できる能力があれば、理由を知りたくなるということなんです。

最近ネットの記事でこんなのが良くみられます。

「○○が話題!その驚きの理由とは?」

これなんかは、そのからくりを使った典型的な手法。

好奇心旺盛な人間は、この理由が気になるので、ポチっとクリックして閲覧回数アップに貢献しております。

で、以上は雑談なんですが、本題はズバリ。

「なぜなぜ」をもっとうまく活用しましょう!

ってことです。

冒頭の閲覧回数アップに活用でも、まあ、良いんですよ。

でもそれだけじゃもったいない。

例えば、この季節、部屋の換気についての方法などが時々みられます。

そのとき、

公の機関になればなるほど、発信する内容が平凡になってしまう。

 ・1時間に1回は窓を開けて換気をしましょう
 ・新鮮な空気を取りいれましょう
 ・感染防止に空気を入れ換えましょう

ね、みんな分かりきってる。
だから特に心に響かない。

だからといって、想像のつかない内容ってのは、なかなか書けないんですね。
想像つかないってのは、あまり知られてないってことだから、その証拠とか根拠ってのを示すのはとても難しいんです。

だから、エビデンス(証明とか)を求められても困るので、当たり障りのない内容になってしまうんですね。

ただ、これは読み手側にも因はあります。

「根拠はあるのか、証拠は?」

と揚げ足をとってばかりいたら、発信する側はうかつなこと言えないから当たり障りない、面白味のない内容になってしまうんです。

もちろん、不安を煽るようなことや、誰かを傷つけるような内容は慎んだ方が良いですが、前向きな、面白味のある可能性に言及することなら、想像でも自由に発信して良いと思うんです。

なぜなぜの答えは一つではありません。

下手したら答えなんてのがない可能性もある。

だからいろいろ想像の可能性を、示してみる。

この方が楽しくないですか。

先の例、換気の話では、こんな想像はいかがでしょう?

 ・換気をすることで、室内の酸素量が豊富になり、脳が目覚めます!頭も冴えてきますよ!

とか。
根拠は無いけど、間違ってるとも言いきれないでしょう?

なぜなぜ、○○の理由、が知りたい私たちにとって、痒いところに手が届くのはこういう内容なのではないかと思うのです。

私たちのなぜなぜが、さらにたくさんのなぜなぜの生みの親となって、たくさんの想像、思いつきが生まれ、より楽しくなる。

どうです?良いでしょう?

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