霊の話。

 こんにちわ、今日はとくに変わり者なる話をするグラックです。

 霊(たましい)のお話をしておきましょう。

 これから膨大な記事を投稿していく予定ですが、この話はすべての基礎になるので、信じなくてもいいので、まずは聞き流しておいてください。

 そして、今後もし必要がでてきたら、そういえばあのときあんなこと書いてたなって振り返って、この記事を読みにきてもらえれば良いので。

 では本題。

 わたしたちは、霊と肉体の二つからできています。
 肉体は身体と言っていきましょうか。

 身体は時間がたてば、やがては無くなります。分解されるとでも言いましょうか。一方、霊は無くなりません。ずっと在り続けます。身体は一時的に霊が入る入れ物、道具といった感じです。

 霊は何度何度も人間の身体に出入りします。

 つまり、わたしたちは何度も生まれ変わる霊(たましい)が宿った身体なんです。当然、前世もあれば後世もあります。しかも、それは1回や2回とかじゃありません。数えきれないほど生まれ変わります。でも、その記憶が残ってないだけです。

 では何のために生まれ変わるのか。
 
 ズバリ、霊の成長をし続けるためです。

 霊の段階でいくと、最初は自然に引き合うだけの意思から、ある場所に動けないながらも物質として存在する意思、そして自分で動くことができる意思、物事を様々に考えることができる意思までこれまた数えきれないほどの段階が存在します。

 この各段階でも霊(たましい)はもちろん成長してるわけですが、「人間」に到達したところからが、より高度な成長を積める段階です。つまり、物事を様々に考えることができる意思の状態ですね。この「人間」では思考の自由度が大幅に広がるため、どんな状況でも楽しく、明るく、優しく意思をもつことは、なかなか達成できません。でも、みんな一時でもそれを実現出来たときは、とても幸福感に包まれるように、そこに向かって向上し続けることが目的といってもいいかもしれません。

 なんかややこしくなってきましたね(笑)

 要は、常に楽しく明るく優しく意思を持ち続けることが成長をする理由ってことです。

 霊(たましい)の成長はわかったけど、なぜ何度も生まれ変わるの?ってとこも気になりますね。

 それは、1回の人生では学びきれないからです。

 それほど永い道のりだということです。

 スポーツでも、芸術でも、物凄い人っていますよね。

 あの人たちを見て、自分も小さい頃からやれば同じようになれるとか、あの人たちは元が違うんだ、って大概の人は思いますよね。

 実は、同じなんです。自分たちと。

 ただ違うのは、その積んできた経験時間が圧倒的に長いこと。今世だけでなく、何世代も前の人生から経験を積んできてるんです。だから今世では子供の頃から天才って言われるんです。

 わたしたちのほとんどは、まだ経験を積み始めて1代目です。ならば、3代か4代先に天才になることを思い描いて、まずは小さな努力を積めばいいんです。焦ることはないです。どうせ今世ではまだまだ時間が足りないわけだし。

 希望が出てきましたでしょう? と、同時に安心もしましたでしょう?

 霊(たましい)の修行とはこういうことなんですよ。

 ちなみに、今世のなかでも飛躍的に上手くいったり、成長したり、大成功したりすることもあるんですよ!もちろん。

 でも、大事なのは小さなことから。

 それを、実行という形で始めることから。

 まずは、霊(たましい)の話も、小さな小さな触りから紹介してみましたよ。

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