「身体は超究極高性能なラジオです。」
人体取扱説明書にはこんなことが書かれています。
こんにちわ!変わり者グラックです。
この身体はラジオのようなものなんです。
導き、引き寄せ、牽引の法則と言われているような仕組みのご説明を、このラジオでいたしますね。
人体取扱説明書の記事で、思ってることを実現させる力というお話をしました。その仕組みってどんな感じなんでしょう?
まず、普通のラジオの仕組みをご説明します。
わたしたちの回りの空中には、様々な電波が飛び交っています。スマホの電波から、AMラジオ、FMラジオ、テレビ、業務用無線、アマチュア無線などたくさんあります。これらの電波は決まった周波数をもっています。一方、ラジオではチューニングダイヤルを回すなどして、この受信したい電波の周波数と同じ周波数の電波を作っています。そうすると、飛び交っている電波とラジオが作り出した電波が共振して聞きたい電波の信号が強くなり受信することができるんです。あとはその信号を変換して音声にしてスピーカーから流れるようにします。
ここで、ポイントはラジオが聞きたい電波に合った周波数を出しているところ。
これをわたしたちの身体に置き換えてみると、この空間には無数の良いこと、良くないことの波が飛び交っています。その波に合った周波数を脳から発信すると、その波が共振してその出来事を受信し、良いことや良くないことが起こるわけです。
つまり、わたしたちの身体の脳は、ラジオの機能を有しているわけです。それも、並みのラジオではありません。出来事の波を受信するわけですから超究極の高性能ラジオです。しかも、人間であるからには、全員が漏れなくこのラジオを使えるんです。
でもそのことを唱える人はまずいない。
なぜか。
それはすごく簡単。
この超究極高性能ラジオの使い方を知らないから。知らないから、このラジオの性能のデメリットの部分だけを使っちゃってる。
みんな、心配事やら悩み事やらを考えすぎるんです。そんなこと考えたらすぐ脳からその波が発信されるから、空中に漂っている良くないことの波と共振してしまい、まさに良くないことが起きるんです。
どうすれば良いかは、だいたいわかりますよね。
大きく分けて二つあります。
一つめ、まず常に良いこと考えること。「そんなこといったって嫌なことたくさるあるしねぇー」なんて言いますね、だいたいの人。
そこです。
それが実は考え方の習慣。癖。自分で思い込んでるだけの話。どうとでもできることなんです。そしてそれをさせまいと、この良くない習慣、癖を不動のものにしようとしているのも実は脳なんです。この脳の習性については、またちょっと深いので別記事であらためて投稿しますね。
ま、結論から言うと、脳にコントロールされることなく、コントロールしてその絶大なる機能、力を発揮させるほうが実は徳。
良くないことの波をかわすには、常に良いことで考えを埋め尽くしておくことがコツ。そうすれば思考に嫌なことが入ってくる余地がなくなるんです。
この一つめの方法は、意識の、考えのなかだけでできることですが、これは通常のラジオにしてみると、電波を受信したところまでの状態。それをスピーカーから出力するように、わたしたちも、受信した良いことの波から良い出来事を実際に起こしてもらうには、次の二つめのことをやらなきゃなりません。
それは、行動。
まず手足を動かすってことです。
このとき大きなことをする必要はないです。すぐ目の前のほんの小さなことをすること、です。つまり手の届くところ。ここは意外と大事なところ。大概は凄いことやらなきゃって思考がでてくるんです。そして、「やっぱり出来ないや」ってなり、行動起こさないパターン。まずほとんどこれですね。で、結局良い出来事の出力がされないで終わっていく・・・。これも脳の思うがままに支配されてる証なんですけどね。
あと一歩のところまで行ってて、いちばん美味しい、「良いことが起きる」ところが体感できてない。こんな勿体ないことないですよ。
ラジオの一番の機能は音声を聞けること。
この身体の超究極高性能ラジオの一番の機能は、良い出来事を受信し、発生させること。その機能を働かせるために使う側の「考え」、「行動」が不可欠。面倒くさがらずに良いことを「考え」、手足を動かして「行動」するっていうことが。
信じなくても良いけど、ちょっと気になった方はやってみたら、人生ガラッと変わるくらい凄いことですよ。今回の記事の内容は。
さ、どうします?
あなたの超究極高性能ラジオの電源はすでに入ってますよ。