こんにちわ、グラックです。
今日の話はとくに、納得いかなかったら読み流してくださいね(笑)
さて、タイトルの「旦那、奥さん、子供が許せない!」
この仕組みは、近くにいる人ほど許せないということでございます。他人のすること、他の家の子供がすることには無関心でさらっと流せていても、自分の親兄弟のこと、さらには奥さん旦那さん、自分らの子供だったりのことになると、なんとかしないとって思ってしまうわけです。
これを「当然!」と思うか、「はて、どうしてだろ?」と思うかで、ガラッと変わります。
至福への道が。
「許せない」ということ、これは人のことを許せないと思われるかもしれませんが、実は自分を許せていないんです。
自分のなかで、「これが正しい」、「こうあるべき」ってのがありますよね。それを「ひょっとしたらあっちも正しいかも」、「そうあってもいいかも」って思えたら、すぐ近くの人が気になる行動や言動をしても、「ま、それでもいっか」と思えるわけです。
これは自分の「これが正しい」と思っていることを考え直したり、「こうあるべき」、から外れることを許せているってことなんです。
つまり、自分を許せることが人を許せることに繋がるってことですね。
人に、とくに身近な人にイラっと感じたときは、
「あ、自分にちょっと厳しすぎるな」
って思うとなんとなく許容できるようになったりします。
身内だからといっても、所詮は異なる人ですからね。血が繋がっていても、霊はまるっきり別の個体です。今生までに蓄積してきた修行も様々です。
自分のことを許すときも、「あ、自分は今この段階で修行中なんだな」って見てみましょう。役者で配役を演じてるような気分でね。
と、いうことでなかなか受け入れられない部分も、今回のお話にはありましょうが、それは変わり者の「たわごと」と気にしないでください。
と同時に、興味があればまたこれからの記事にご期待いただければと思います。
本日もお付き合いありがとうございました!